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超低金利!国からお金を借りる方法(子どものいる家庭限定)

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人間には「急にまとまったお金が必要になる時」があるかと思います。貯金があれば問題ないのですが、家中のお金をかき集めても足りない時はどうしたら良いのでしょうか?

親や親戚に借りる事ができれば良いのですが、そうでなければ銀行の貸付に頼るしかありません。しかし銀行で借りるのが難しいとなると、多くの方は消費者金融を考えのではないでしょうか? 消費者金融は審査が緩く「誰にでも貸してくれる」のですが、その反面金利が高いのがクセモノです。

そんな的、もし高校生以上のお子さんがおられるご家庭の場合、超低金利で安心してお金を借りる事が出来るかも知れません。

日本政策金融公庫の「国の教育ローン」

日本政策金融公庫は形としては株式会社になっていますが株式の100%を財務大臣が保有する、言わば「国が経営する金融機関」です。預金業務は取り扱っておらず、融資だけに特化した金融機関なのです。

国の教育ローンを受けるメリットとは?

国の教育ローンは金利が低く、返済期間が長いのが特徴です。

【例】三菱東京UFJ銀行の教育ローン

>年3.975%の変動金利 返済期間は最長10年。
(年度によって金利は変動します)

【例】国の教育ローン

2.55%の固定金利で 返済期間は最長15年
さらに母子家庭の場合は金利や返済期間に優遇措置あります。

いかがでしょうか? ザックリ比べてみても国の教育ローンがどれだけメリットがあるか分かるかと思います。

だけど「学校の費用」にしか使えないのでは?

「国の教育ローン」と言うだけあって、教育費にしか使えないと思い込んでしまいがちですが、たとえば車の買い替え費用が必要だとします。その時「自家用車を買い換えたいので、お金を貸してください」と申請しても通りませんが「自家用車も買い換えないといけないのですが、子どもの学費を払うのが大変なので教育資金を貸してください」と申請すれば通るのです。

「ちょ。それは駄目なんじゃないの?」と思いますが、これは抜け道でも裏ワザでもなく、日本公庫の正式な見解です。ちなみに日本公庫から「本当に学費を払ったか」などという確認調査はしませんが「子どもの学費を払う」という名目で借りのですから、学費はちゃんと払う必要があります。

相談ママ

要するに審査が緩い…って事ですか?

応援ママ
ま…そうなるわね

国の教育ローン。融資までま日数と限度額。

国の教育ローンを使う場合、消費者金融のように「即日融資」とはいきません。申込みから融資までは1週間から10日ほどかかります。

銀行や信用金庫などでも「代理店」として取り扱いをしていますが、日本公庫の窓口に直接行った方が審査が早いようです。

国の教育ローンは、入学時の資金としても、在学中の資金としても、どちらでも利用できます。

融資限度額は、学生・生徒1人につき300万円以内です。
学生・生徒が2人いる場合は、600万円以内になります。

相談ママ
けっこう大きい金額を
貸してくれるんですね…

応援ママ
要するに大学学費が基準になってるのよね

国の教育ローン利用出来る人

融資の対象になるのは学校に入学予定・在学する人の保護者で世帯収入が一定金額以内の人です。

給与所得者で扶養している子供が1人の場合
→世帯の年間収入が790万円以内
相談ママ
この基準なら一般的な家庭なら
まずまず利用出来ますね

使い道の理由

学校納付金(入学金、授業料、施設設備費など)
受験にかかった費用(受験料、受験時の交通費・宿泊費など)
住居にかかる費用(アパート・マンションの敷金・家賃など)
教科書代、教材費、パソコン購入費、通学費用、修学旅行費用
学生の国民年金保険料など

相談ママ
子どもの1人暮らしの引っ越し代でも
大丈夫って事ですね?

応援ママ
教育関連の出費なら
大抵認めると思うよ

ブラックリストに入っている人は無理かも知れません

これは公式には明記されていない情報ですが

既にブラックリストに入っている人は無理かも知れません。

個人信用情報に事故情報(ローンの返済の遅れ、債務整理)の記録がないか、公共料金等の支払いに遅れがないかは審査対象になるようです。

相談ママ
ブラックリストに入っちゃうと
色々大変なんですね

応援ママ
流石にこればかりは
どうしようもないわね…

申し込もうと思う場合

実際に申し込もう思われる場合は日本公庫の公式サイトで直接確認してください。

日本政策金融公庫「教育一般貸付(国の教育ローン)」
https://www.jfc.go.jp/n/finance/search/ippan.html

いかがでしょうか? 「高校生以上のお子さんがいる場合」のみの話ですが、知っておいて損はないかと思います。

国の機関ですから低金利で安心してお金を借りる事が可能です。

融資の対象者に入っている方で「お金が必要」な場合は、検討してみてはいかがでしょうか?

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